★1983年6月発表のアルバムです。この年を代表する大傑作になったようです。 ★ジャケットの革ジャンのビリーがカッコ良くて、音楽もストレートに楽しい作品だったので、繰り返し聴かせてもらった思い出かあります。 ★このアルバムは、2曲目から、どんどん引き込まれていきます。 ★2曲目、AN INNOCENT MAN は、BEN E KING のスパニッシュ・ハーレムを意識したバラード。スケールの大きい曲で、サビでは、遠くから響き渡るように歌われています。全米10位。 ★3曲目、THE LONGEST TIME。アカペラの曲で、すべてのパートをビリーが歌っています。とても楽しい曲です。全米14位。 ★4曲目、THIS NIGHT。覚えやすい、スローポップ。実は、クラシックの名曲、ベートーベンの悲愴と同じメロディー。日本でのみシングルヒット。 ★5曲目、TELL HER ABOUTIT。モータウン・ソングのように、はずむダンスナンバー。全米1位。 ★6曲目、UPTOWN GIRL。自分としては、この曲が1番好きです。ドラム&ベースが、ぐいぐい引っ張っていくロック・ナンバー。間奏での、オー×27のパートが大好きです。全米3位。 ★9曲目、LEAVE A TENDERMOMENT ALONE。ジャズのハーモニカ・プレーヤーとして有名な、トゥーツ・シーマンスが参加しています。実は、ビリーの作品には、結構ジャズ・ミュージシャンが参加しています。全米27位。 ★10曲目、KEEPING THE FAITH 。やはり、ドラムを中心にした曲。本来ビリーは、ピアニストだけど。この曲は、リミックスされてシングルヒットしました。CDには収録されていません。シングルレコードでは、全然違う曲になっていますよ。全米18位。 ★詳しく書いてしまいました。それほどに思い出深いアルバムです。ある夏休みに毎日のように聴いた作品です捧ャャ。 ★ところで!。気が付いたのですが、これが初めてのアメリカン・ロックですね。これまで、イギリスばかりでしたォォ。 [最新順][古い順] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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