★1964年11月27日に発表されました。アルバム『フォー・セール』とともに、クリスマス・シーズンを狙って発売されたものです。 ★イギリス、アメリカともに、シングル・チャートで1位を記録しています。 ★『アイ・フィール・ファイン』はジョンの曲です。彼のアイディアが衝撃的です。いわゆるフィードバック・ノイズを効果音として取り入れた曲です。 ★ジョンがアンプに近づき過ぎた時のノイズを曲の一部にしようと考えるところがすごいと思います。 ★フィードバックのノイズは、偶然に出たというのが通説ですが、実際はこの曲のために、わざとノイズでイントロを作ったそうです。 ★イントロの『ボン!』がポールのベースです。これを左右に移動させ、そこにジョンのギターの『ギュイーン』というノイズをかぶせたそうです。 ★そして、コーラス・ワークも素晴らしいです。 ★『I'm So glad』のところで、突き抜けたイメージになるところが、とても好きです。 ★『シーズ・ア・ウーマン』は、ポールの曲です。 ★B面の曲ながら、アメリカで、4位になるヒットを記録しています。 ★ハードなカッティング・ギターから始まるのが、まるでジョンの曲のようです。 ★ポールの歌い方も、少しぶっきらぼうで1950年代のロカビリー風です。 ★ポールらしくない曲ですが、彼のロックに対する気合いや愛情が伝わってきます。 ★この当時、ビートルズは、アルバムとシングルを分けて発売しています。そして、この2曲は、アルバム『フォー・セール』には、そぐわないイメージがします。 ★わざとシングル用に実験的な曲を作ったと考えられますが、極上のポップ・ロックに仕上げるところは、さすがビートルズだと思います。 ★追伸 ★近頃、このコーナーの、更新通知の登録者が、すごい勢いで増えていて、驚いています。 ★皆さまに感謝申し上げます。m(__)m ★どなたが登録して下さっているかは、分からないようになっていますが、登録者数だけは、管理人である自分に分かるシステムになっております。 ★今後も、よろしくお願いいたします。m(__)m [最新順][古い順] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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