2023年5月29日(月)
【ティナ・ターナーの死去について。】
★５月２４日に、アメリカの黒人女性ボーカリストである、ティナ・ターナーが死去しました。享年８３歳でした。
★個人的に、ティナのことを気にしていました。高齢になっていたからです。
★ビートルズのメンバーよりも年上のミュージシャンは、少ないと思っています。ティナは、ジョン・レノンよりも、１歳年上です。
★ティナ・ターナーは、1960年代から、夫のアイク・ターナーとともに、ヒット曲を出していました。
★ワイルドなボーカルスタイルだったので、たくさんのミュージシャンから、敬愛されていたようです。
★ミック・ジャガー、ザ・フー、ロッド・スチュワート、エルトン・ジョン、デビット・ボウイ、ブライアン・アダムス、エリック・クラプトンなどは、ティナのファンだと公言し、一緒にレコーディングしたりしています。
★自分としても、ティナの曲をよく聴いていました。特に好きなアルバムは、
「プライベート・ダンサー」
「ブレイク・エブリー・ルール」
「フォーリン・アフェア」
「ベスト・ライヴ」
「モア・ライヴ」
です。ライヴ盤の素晴らしさも、特筆したいです。
★また、他のミュージシャンとのコラボも素晴らしかったです。
★デビット・ボウイとの「トゥナイト」
★ブライアン・アダムスとの「イッツ・オンリー・ラブ」
★ロッド・スチュワートとの「イット・テイクス・ツー」
★エリック・クラプトンとの「ティアリング・アス・アパート」
★たくさんの名演があります。
★映像で、忘れられないのは、1986年のプリンス・トラストでの「ゲット・バック」です。
★ビートルズの名曲をオールスターで、パフォーマンスするのですが、ポール・マッカートニーとティナ・ターナーがデュエットするパートが圧巻です。
★ティナは、スイスで療養生活だったようですが、とうとう亡くなってしまいました。ご冥福をお祈りいたします。
5/2900:00
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