優しい言葉連なれて
「お前だけ」夜の戯れ
半身半偽もその内に
確信へと変化する
気付くは既に時遅し
悪循環繰り返し
信じた己を憎んでは
ぽたり流るるこの滴
破れた硝子拾って
切れた傷口赤く染まる
紡がれた言の葉は
その場限りあぁ戯言
月影が震えてた
丑三つ時朧気に
月読命(つきよみのみこと)いるのなら
「照らしてよ」真実を
化けの皮纏う獣と
憐れな欲の塊
空虚なこの想いと
満たされないこの現実
感じてたその熱は
一人よがりあぁ哀絶
蹲り嘲笑った
短くなる影見つめ
紡がれた言の葉は
その場限りあぁ戯言
月影が震えてた
丑三つ時朧気に
＜＜重要なお知らせ＞＞
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